トイレの不満、リフォームで解決！快適＆清潔な毎日へ
更新日：2025年5月20日（火）
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毎日使うトイレだからこそ、「もっと使いやすくしたい」「掃除の手間を減らしたい」と、トイレリフォームを考える方は多くいらっしゃいます。
ですが、いざリフォームとなると「どんなタイプを選べばいいのか？」「費用はどのぐらいするのか？」といろいろな疑問や不安が出てくるものです。
そこで、今回のブログではトイレリフォームでよくあるお悩みや、最近人気のトイレの種類や便利な最新機能をご紹介！さらに、実際の失敗例から学べる注意点もあわせてご紹介します。
リフォーム前に知っておきたい情報をぎゅっとまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.よくあるトイレのお悩み
（１）汚れが落ちない！掃除が大変！
トイレの汚れには水垢による「黒ずみ」や尿石がこびりつく「黄ばみ」があります。
どちらも定期的に掃除する必要がありますが、定期的に掃除していも長年使っていると、汚れが蓄積され掃除では落としきれなくなります。
汚れが落ちにくくなってきた場合は寿命のサインです。
悪臭にも繋がりますので交換を検討しましょう。
（２）便器が古いので交換したい！
トイレの寿命は大体「10〜15年」と言われています。
便器自体はほとんど陶器製のため、ひび割れさえなければ使用することは可能です。
ただし、便器以外の部分も劣化していきます。配管や部品のパッキンなど寿命を超えると水漏れや詰まりの原因に。
「突然トイレが使えなくなった！」となる前に10年を超えたら交換を検討しましょう。
（３）トイレが詰まりやすい！
トイレの詰まりの主な原因は以下の4つが挙げられます。
①大量のトイレットペーパーや排泄物を流した
トイレの詰まりの原因で一番よくある例です。
一度に大量に流すと配水管が詰まってしまうので注意しましょう。
②誤って固形物を落とした
トイレに誤って物を落としてしまったり、子供がおもちゃをトイレに流して詰まらせるケースもあります。
③タンクから流す水の量が少ない
トイレットペーパーや排泄物の量に対して水が少ないとしっかり流れません。
よくある節水対策として、
・「小」で流す
・タンク内にペットボトルや節水グッズを入れる
など、過度な節水対策はトイレの水の流れを悪くする原因です。
④排水管内部に汚れが蓄積している
長年トイレを使用していると配水管の内部に汚れが蓄積され配管部分が狭くなります。
そのため年数の経ったトイレは詰まりやすくなります。
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2.トイレの種類
トイレは大きく分けて3つのパーツで構成されいます。
「タンク」「便器」「便座」
（１）組み合わせトイレ
組み合わせトイレは「タンク」「便器」「便座」それぞれのパーツが別々に組み合わさっているタイプで最も多く採用されています。
「一体型トイレ」や「タンクレストイレ」に比べて、安価で多くの方にとって馴染みのあるトイレと言えます。
メリット
・故障しても部分的な交換で対応可能
組み合わせトイレの最大のメリットはパーツごとの修理が可能という点です。金銭的な負担も時間も少なく済みます。
・便器と便座を自由に選べる
「タンク」「便器」「便座」それぞれのパーツを好きに選ぶことができます。
そのため本当に必要な箇所にお金をかけて他を抑えるということも可能。
最低限の機能でなるべく費用を抑えたいという方は組み合わせトイレがおススメ！
デメリット
・掃除がしづらい
組み合わせトイレは複数のパーツが組み合わさっているため、パーツとパーツの間に隙間ができます。
その隙間にホコリや汚れがたまりやすく、こまめなお手入れが必要になります。
（２）一体型トイレ
一体型トイレは「タンク」「便器」「便座」それぞれのパーツが全て一体となっているタイプです。
全てのパーツが一体となっているため凹凸が少なくスッキリとした印象を与えるトイレです。
メリット
・お手入れがカンタン
一体型トイレの最大のメリットは掃除がしやすい点です。
凹凸がなくホコリや汚れがたまりにくいためお手入れがカンタンです。
・節水効果
一体型トイレは節水効果のあるものも多く販売されています。
メーカーによって節水率は異なりますが、従来のトイレに必要な水の約70％カット！
デメリット
・部分交換ができない
どこか一部が故障した場合に全て交換する必要があります。
そのため、故障や不具合が起きたときに修理費用の負担が大きくなります。
・連続使用には不向き
一体型トイレはタンクに溜めた水で便器を洗浄するため、連続した使用は水量が不足し十分に洗浄できない場合があります。
（３）タンクレストイレ
タンクレストイレとは便器の後ろに水を貯めておくタンクがないタイプです。
便器と便座は一体型になっておりウォシュレットが標準装備になっています。
メリット
・節水効果
タンク式トイレと比べると約3分の１の水量に！
タンクレストイレは水道から直接水を流して水圧で排水します。そのため、少ない水量でも勢いよく流せて節水効果が期待できます。
また、タンク式トイレはタンク内に水が溜まるのを待つ必要がありますが、タンクレストイレは水道直結のため連続して水を流せる点もメリットの1つです。
・すっきりとしたシルエットで空間を広く使える
タンクがない分空間がスッキリします。サイズも小さいためお手入れがカンタンです。
デメリット
・停電時に水が流せない
タンクレストイレは電気制御で水を流す仕組みですので停電時は自動で水を流すことができません。
・部分交換ができない
ウォシュレットが便座と一体化になっていますので、故障した場合ウォシュレットのみの交換ができません。
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3.よくある失敗例から学ぶトイレの選び方
（１）便器を交換したらトイレが狭くなった
最新のトイレには様々な機能が搭載されている分サイズが大きいことがあります。
そのため、既存の便器よりも大きいサイズのものを選ぶと思っていたよりもトイレが狭く感じることも…
元々狭い空間のトイレは少し大きくなっただけでも差が大きく感じます。
（２）トイレットペーパーとの距離感
トイレを交換する際に意外と忘れがちなのがトイレットペーパーホルダーです。
トイレットペーパーとの距離感は意外に重要です。
「便器に近すぎて体をひねらないと取れない！」
「便器が遠すぎて前かがみにならないと届かない！」
などとならないよう事前に位置を確認しておきましょう。
（３）床が黒ずみだらけになった
トイレリフォームを行う際に床も貼り替える方が多くいらっしゃいます。
オシャレを重視し無垢材や複合フローリングといった床を選ぶと、「床が1年もたたず黒ずんでしまった…」といったケースも。
フローリングは水に弱い性質があるため、水はねや汚れを放置するとシミになります。そのためこまめなお手入れが必要です。
床材や壁紙を選ぶときは見た目だけでなく使い勝手も考えながら決めましょう。
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4.最新機能
（１）アクアセラミック
水となじみやすいアクアセラミックは、便器洗浄やお掃除するたびに汚物を浮かせて洗い流します。
そのため、従来の衛生陶器ではできなかった
・「ガンコな水アカ」「汚物」も簡単に落とせる！
さらに、
・キズが付きにくい！
・ISOに準拠した抗菌（銀イオン）パワーで最近の繁殖も抑える！
しっかり汚れを流したあとに、銀イオンの力で黒ずみのもとになる菌の増殖をおさえ、汚れや水アカ、においを減らしてくれます。
（２）パワーストリーム洗浄
強力な水流が便器鉢内のすみずみまで回り、少ない水でもしっかり汚れを洗い流します。
（３）フチレス形状
便器のフチを丸ごとなくし、サッとひと拭き！お手入れカンタン！
（４）キレイノズル
◆ノズル除菌
ノズルは使用後、銀イオン水でしっかり洗浄！洗い流すだけでなく銀イオンの力で除菌して菌の繁殖を防ぎます。
◆スッキリノズルシャッター
使わないときはノズルを収納！シャッターは着脱可能なのでお手入れもカンタン。
◆ノズル先端着脱
ノズルの先端を取り外して簡単に交換できます。
（５）エコロジー＆エコノミー
◆超節水ECO5
INAX独自の節水技術で高い洗浄性能を維持しながら超節水トイレを実現！
10年前のトイレと比べて約70％の節水！年間約14,000円節約！
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5.まとめ
こちらの記事ではトイレ交換をご検討中の方にむけて、トイレの最新機能や選び方をご紹介しました。
トイレリフォームをお考え中の方は是非参考にしてみてください。
・おススメは一体型トイレ「INAX アメージュ」
・最新のトイレに交換でお手入れカンタン！節水！
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