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洗面化粧台の選び方と実例紹介!

 

 

「高さが低く腰が痛い」
「収納スペースが足りない」
汚れが取れなくなってきた

1日に何度も使う洗面化粧台。

こんなお悩みございませんか?

 

壊れたり使えなくならない限り交換を検討する方は少ないかもしれませんが、毎日使用する洗面化粧台が急に使えなくなっては困りますよね。

 

洗面化粧台にも寿命があります。

使い方や使用頻度によっては劣化が早まる場合も…

 

それでは「いつ交換するのが良いのか?」「選び方のポイント」など、こちらの記事でご紹介していますので是非参考にしてみてください。

 

 

1.交換時期

 

洗面化粧台の寿命は「約10年〜20年」と言われています。

 

こんな症状が現れたら交換を検討しましょう!

 

・蛇口部分の水漏れ

 

 パッキンなどの部品が破損している可能性が高いです。

 部品を変えても直らない場合は交換を検討しましょう。

 

・洗面ボウルのひび割れ

 

 重いものや硬いものを落とすとひびが入ります。

 

 ひびを放置するとそこから水が浸入しカビ発生

 洗面台の下部にまで劣化が進行します。

 

・カビ臭い

 

 洗面台下の収納部分がカビ臭いと水漏れの可能性があります。

 

・シャワーホースの破損

 

 シャワーホースは「引っ張り出したり元に戻したり」を繰り返すことにより劣化していきます。

 

2.種類

 

 

(1)ユニットタイプ

 

 

あらかじめ決まった間口で作られ「洗面ボウル・水栓・鏡・収納」が一体となった洗面化粧台

 

多くの家庭で使われているのがこのユニットタイプです。

費用を抑えたい場合は「ユニットタイプ」がおススメ!

 

(2)システムタイプ

 

No.AN080

 

素材やデザインを自由に組み合わせて作られた洗面化粧台

 

デザインが豊富なため使い勝手良くカスタマイズしたい場合は「システムタイプ」がおススメ!

 

(3)カウンタータイプ(造作洗面台)

 

ルミシス/ベッセルタイプ:プランNo.AL044

 

カウンターを取り付けてそこに洗面ボウルや鏡を組み合わせて作られた洗面化粧台。「造作洗面台」とも言われています。

 

スタイリッシュな見た目を演出することができます。

見た目にこだわりたい!という場合は「カウンタータイプ」がおススメ!

 

 

3.選び方

 

(1)洗面化粧台のサイズ

基本的には既存の洗面化粧台のサイズが基準になります。

家にある洗面化粧台のサイズを測ってみましょう。

 

設置場所の左右に余裕があれば今よりも間口の広いタイプの洗面化粧台にすることも可能!

 

間口が広くなればその分収納スペースも増えより使いやすくなります。

 

・間口(横幅)

 

一般的なサイズは「60cm・75cm・90cm」です。

 

 

・奥行

 

一般的なサイズは「40~60cm」です。

 

奥行があるほど洗面ボウルが大きくなります。

洗面ボウルは大きい方が水が飛び散りにくく使いやすいです。

 

・全体の高さ

 

高さは日本人の平均身長をもとに使いやすさを計算され

ほとんどの商品が「190cm」程度で作られています。

 

・洗面台の高さ

 

一般的なサイズは「75cm・80cm・85cm

 

理想的な高さは「身長÷2」です。

低すぎると腰に負担がかかり、高すぎると床が水浸しに…

 

ご家族の身長を考慮しながら選ぶことが重要です。

 

 


(2)収納

 

・開き扉タイプ

 

扉タイプ(扉裏ポケット付き)

 

高さのあるものを収納するのに適しています。

 

市販の収納ボックスなどを使い工夫次第でたくさん収納できます。

背の高いバケツや洗剤も収納しやすいです。

 

但し使い方によっては奥のものが取りづらくなったり

デッドスペースが出来る場合も。

 

 

・引出しタイプ

 

引出タイプ(扉裏ポケット付き)

 

引出しと開き戸を組み合わせたタイプ

 

小さなものを収納しておくのに便利な「引出し」と

高さのあるものを収納できる「開き扉」が合わさり

より使いやすく、スペースを無駄なく使って収納出来ます。

 

・フルスライドタイプ

 

フルスライドタイプ

 

洗面台下を上下に分けて引出しにしたタイプ

 

 

奥までスペースを無駄なく使い抜群の収納力

フルスライドで奥の物もカンタンに取り出せます。

 

扉タイプのようにわざわざ前の物を

退けたりしなくてもサッと取り出せます。

 


 

(3)鏡

 

 

・一面鏡

1面鏡

鏡が一面だけあるタイプ

鏡の脇に棚があり収納部分が丸見えの状態になります。

 

整理整頓がしっかりされていないと

ごちゃごちゃした様に見えるかもしれません。

 

シンプルさと価格を重視する方は「一面鏡」がおススメ!

 

・二面鏡

 

2面鏡

 

鏡が二面で構成されたタイプ

鏡の背面に物を収納することが出来ます。

 

生活感を出したくない!」という方は「二面鏡」がおススメ!

 

・三面鏡

 

3面鏡

 

鏡が三面で構成されたタイプ

鏡の背面に物を収納することが出来ます。

 

左右の鏡を動かすことで横向きや後ろ向きの姿も

チェックすることができ、身だしなみを整えやすくなります。

 

収納の多さを重視する方は「三面鏡」がおススメ!

 


 

(4)水栓

 

・単水栓

 

 

 水の止水・吐水だけを行うタイプ

 

・2ハンドル混合水栓

 

 

 お湯それぞれにハンドルがあり手でひねる昔ながらのタイプ

 

・シングルレバー混合水栓

 

 

 水とお湯それぞれのハンドルがあるわけではなく、

 シングルレバー一つを左右に動かすことで、水やお湯の量を調整しながら使うタイプ

 

・サーモスタット混合水栓

 

LIXIL 洗面用サーモスタット付き自動混合水栓 AM-300TCV1

 

 温度を一定に保つ「自動温度調整機能」が内蔵されたタイプ

 

・タッチレス水栓

 

タッチレス式水栓

 

 水栓に触れず水を出したり止めたりできるタイプ

 


 

(5)洗面ボウル

 

・陶器製

 

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安くてお手入れがカンタン!

最も多く使用されているのが「陶器製」です。

 

但し、焼き物であるため物を落とすとヒビが入ったり割れる場合があります。

 

・ホーロー製

 

バケツも起きやすい構造

 

キズや衝撃に強く耐久性にすぐれています。

汚れやニオイも付きづらくサッと水拭きで綺麗に!

 

ホーロー製の洗面ボウルを採用しているメーカは少ないため、気になる方は「タカラスタンダード」がおススメ!

 

・人造大理石製

 

LIXIL | 洗面化粧室 | ルミシス/ボウル一体タイプ | セレクションガイド

 

ボウルとカウンターがどちらも人造大理石のタイプですと

ボウルとカウンターの間につなぎ目がなくなるためお手入れがカンタン!

 

但し、キズが付きやすいため硬いものをぶつけたりすると

割れたり欠ける場合がありますので注意が必要です。

 

4.費用

 

洗面化粧台の交換費用は大きく分けて2つに分けられます。

 

・洗面台本体の交換費用

・オプション工事(クロス張替等)

 

相場は「 11.5万円(税抜)~ 25.0万円(税抜)」です。

洗面台本体の機能やグレード・オプションの有無により価格は大きく変動します。

 

 

 

5.施工事例

 

 

 

 

その他の施工事例は「こちら

 

6.まとめ

 

こちらの記事では洗面化粧台の交換をご検討中にむけて

選び方のポイントをご紹介しました。

 

リフォームアドバイザー 菖蒲
リフォームアドバイザー 菖蒲
・交換時期は「約10年〜20年」
・費用を抑えたい方は「ユニットタイプ」
・相場は「11.5万円~25.0万円(税抜)

 

 

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