「下塗り」用の塗料のこと
下塗り(プライマー)の役割
下塗りすることでひび割れなどの凹凸を平らにし、塗料の密着を高める効果があります。
塗った塗料はどんどん外壁材に吸い込まれ、仕上がりにムラができてしまいます。
吸い込まれた分、多くの塗料を使用することになるため費用も増加します。
「下塗り」をすることで吸い込みを防ぎ、「中塗り」・「上塗り」も綺麗にのります!
「下塗り」をしないで「中塗り」・「上塗り」をした場合、元の外壁の色が透けてムラになって見えてしまうことがあります。
「下塗り」は通常「白色」であることが多く、上塗りの発色を良くする効果があります。
適した外壁材
金属・鉄部・鋼板など
(プライマーにはサビ止め効果もある為、主に金属に適しています。)