風除室の設置で「雨・風・雪」対策を!メリットやポイントを解説!
更新日:2025年8月1日(金)
玄関を開けるたびに吹き込む風や雨や雪に悩まされているあなたにぴったりの解決策があります。
それは…「風除室」です!
この記事では、生活を快適にしてくれる「風除室」について詳しくご紹介します。


といったお悩みは、風除室の設置でぐんと軽減されます。
また、断熱効果や収納スペースの確保など、生活全体を見直すきっかけにもなります。
風除室にはさまざまな種類があり、自宅のスタイルに合わせて選ぶことができます。
上吊式やレール式など、設置方法にもいくつかのポイントがありますので、いろいろな選び方を知っておくと、自分にぴったりの住まいづくりに役立ちます。
毎日をもっと暮らしやすくするには、ちょっとした工夫が大切です。
この記事を読んで、快適な生活を始めるヒントを見つけてみましょう!
「風除室の設置」をお考え中の方はお気軽にご相談ください。
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目次
1.風除室を設置するメリット
風除室は、玄関の外にある小さなスペースのことです。
実はこれ、とても便利なんです!
特に私たち女性にとっては、家の中を快適に保つための心強い味方になります。今回は、風除室のうれしいポイントをわかりやすくご紹介します。
・断熱効果
風除室を設置する一番のメリットは、「家の中が寒くなりにくい」ということです。
寒い冬に玄関のドアを開けると冷たい空気が一気に入ってきて、家全体が寒くなってしまうことありませんか?
風除室があると、外の冷たい空気が直接室内に入るのを防いでくれます。
つまり、『風除室が外の寒さを遮って、玄関を開けた瞬間に冷気が入ってこない』のです。
さらに、暖房を効率よく使えるため、「光熱費の節約」にもつながります。
・収納スペース
次に、風除室は「収納スペース」としても役立ちます。
特に、家族が多いと靴やコート、傘など物があふれがちですので、風除室を設けることで、これらの物を簡単に収納することができます。
ベビーカーのような大きな物は、屋内に持ち込むのは難しいけれど、外に置いておくのも不安ですよね。
風除室があれば、そういったアイテムを安全に置いておくことができます。
外の天候からも守られるため、安心して使えますし「出入りがスムーズ」になるのでとても便利です。
・雨風、雪の吹き込み防止
さらに、風除室を設置することで、「雨や風、雪が直接玄関に入ってくるのを防ぐ」ことができます。
雪の日は玄関前に雪が積もってドアが開かなくなることがあり、雨の日は靴や荷物が濡れないように注意が必要です。
風除室があると、ドアの開け閉めのときに雨や雪、風の影響を受けにくくなり、毎日の暮らしがもっと快適になります。
このように、風除室はとても便利で、私たちの暮らしに役立つ空間です。
風除室があると、寒さをふせいだり、物をしまえたり、雨や風が家に入りにくくなったりと、とても助かる存在です。
これから風除室をつけようと考えている方は、こうしたメリットを知って、自分たちの暮らしをもっと快適にする第一歩を踏み出してみてくださいね。
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2.こんなお悩みはありませんか?
毎日の暮らしの中で、玄関まわりの悩みは意外と多いものです。
特に冬は、雪や冷たい風のせいで玄関が使いにくくなり、困ることもありますよね。
今回は、そんなよくあるお悩みについて、わかりやすくご紹介します。
・玄関ドアの前に雪が積もってドアが開かない!
雪が玄関ドアの前に大量に積もってしまうと、ドアを開けるのがとても難しくなりますよね。
これが毎日のこととなると、外出や友人の訪問時に非常に困ってしまいます。
雪かきをしようにも、寒さで手がかじかんでなかなか進まないということもあります。
こうした状況は、特に生活スタイルを見直すきっかけにもなります。
風除室を設置することで、雪が玄関に入るのを防ぎ、安心してドアを開けることができるます。
・冷気が入ってきて寒い!
家の中が暖かいのに、玄関ドアを開けた瞬間に冷たい空気が入ってくると、身震いしてしまいますよね。
特に、冬は暖房を付けていても、冷たい外気が入ってくることで室内の温度が下がってしまうことがあります。
これにより、暖房費がかさんでしまうことにもなります。
風除室を設置することで、玄関を開けても外の冷たい空気があまり入らないようにできます。
・結露が発生してドアが開かない!
また、冬の時期には結露が問題になることもあります。
外が寒いときに暖かい室内の空気が冷やされて、窓やドアで水滴ができてしまうことがあるんです。
特に、外気温との温度差が激しいと結露が発生しやすくなります。
結露が凍るとドアと枠の間に氷ができてしまい、ドアが開かなくなることがあります。
風除室を設置することで、温かい空気が外に逃げるのを防ぎ、結露ができにくい環境を作ることができます。
・玄関を開けたときに雨や雪が入るのを防ぎたい!
そして、梅雨の時季や雪の降る日には、玄関を開けた瞬間に雨水や雪が玄関の中に入ってしまう心配もありますよね。
玄関が濡れてしまうと、そこで滑って転んでしまう危険もありますし、床の腐食なども気になります。
風除室があると、ドアを開けたときに外の冷たい風や雨を防げるので、安心して外に出かけられます。
これらの悩みを解消するために、多くの方が風除室の設置を検討されています。
毎日の暮らしをもっと快適にするために、ぜひ考えてみてください。
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3.風除室の種類
風除室というのは、私たちの生活空間をより快適にする重要な役割を果たす存在です。
しかし、風除室にはいくつかの種類があり、それぞれの特性や利点があります。
ここでは、「I型・L型・C型」の3つの風除室について詳しく見ていきましょう。
・I型
I型風除室は、「外壁と平行に設置するタイプ」です。
一般的にストレートな形状をしているため、シンプルでスタイリッシュな印象を与えます。
このタイプの風除室は、特に直線的なラインが好まれる住宅に適しています。
設置スペースが狭い場合でも利用しやすく、部屋全体のデザインを損なうことなく取り入れることができます。
また、I型は施工が比較的容易で、自作する際にも迷わずに済むため、最近ではDIY愛好者の中でも人気があります。
・L型
L型風除室は、「建物の角にある玄関をL字型に覆い設置するタイプ」です。
この形状は、
・玄関まわりの雰囲気を変えたい方
・隣接する部屋とのつながりを重視したい方
に適しています。
L型は、特に風の強い地域や、雪の多い地域に住む方にとって効果的です。
角の部分が風を遮りやすく、よりしっかりとした防風効果が期待できます。
また、L型の風除室は、収納スペースをちょっと増やしたい時や、趣味のアイテムを手軽に置いておきたい場合にも便利です。
・C型(コの字型)
C型風除室は、「玄関を3方向から取り囲むように正面と左右両面の壁を設置するタイプ」です。(C型風除室は「コの字型」とも言われています。)
C型は視覚的にオープンな感覚を持たせるので、狭く感じがちな玄関をより広く感じさせる効果があります。
このタイプの風除室は、特にガラスを多く使用したデザインが多く、自然光を取り入れることができるため、明るい玄関を実現できます。
風除室にはいろいろな形があり、生活に合ったものを選べます。風除室で玄関の雰囲気を変えてみませんか?
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4.上吊式とレール式
風除室を設置する際には、上吊式とレール式というふたつの主要な設置方法があります。
どちらにも特徴があり、使う場所や好みに合わせて選べます。
ここでは、それぞれのタイプについてわかりやすくご紹介します。
・上吊式
上吊式は、ドアや窓を「上部から吊るすように設置」するスタイルです。
★ポイント★
①スペースが広く感じられる
上吊式の風除室は、簡単に取り外すことはできませんが、レール式二枚引戸に比べて開口部が広くなります。
②掃除が楽ちん
掃除も楽に行えるので、中高年にとっては嬉しいメリットです。
③シンプルなデザイン
上吊式は、シンプルなデザインながらも、スタイリッシュさを引き立てることができます。
内装にマッチしやすいので、様々な家のデザインに合いやすいのです。
④開閉がスムーズ
開閉もスムーズで、女性でも簡単に操作できるため、家族が多い家庭でも便利です。

・レール式
レール式は、ドアや窓が「床に設置されたレールの上でスライド」するタイプのスタイルです。
★ポイント★
①開閉が安定している
この方法はドアの重さをしっかり支えるので、開け閉めが安定しています。さらに、風や雨の影響も受けにくいのが大きなメリットです。
②広い間口
レール式の風除室は、ドアを外して広く開けることができるのが便利です。ただし、床にレールがあるため、お掃除が少し大変なこともあります。
③デザインのバリエーションが豊富
レール式はデザインの種類も多く、木製やガラス製などさまざまな素材から選べます。
好みに合わせて選べば、玄関まわりをおしゃれに楽しむことができます。
どちらの方式も、それぞれのメリットがあります。
上吊式は「開放感と掃除のしやすさ」が魅力で、レール式は「安定性」に優れています。

風除室の特徴を知っておくと、設置もスムーズに進みます。じっくり考えて、自分にぴったりの快適な住まいを手に入れてくださいね。
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5.施工事例
実際の風除室の施工例を見ると、見た目のデザインや使いやすさがよくわかります。
ここでは、いくつかの具体的な事例をいくつか紹介します。
・シンプルで機能的なI型風除室
<上吊式>
まずは、I型風除室を取り入れた事例をご紹介します。
風除室の設置を希望されるお客様からよく寄せられるお悩みは、「玄関の寒さ」です。
風除室を設置することで外気を遮断し、室内の温度を快適に保つことができます。
また、I型風除室はシンプルなデザインながら開口部が広く、出入りがしやすいため、利便性にも優れています。
・L型風除室で入出時の快適さを実現
<レール式>
次の事例は、L型の風除室を使用した家です。
お客様からは「玄関の鍵穴が凍って鍵が入らず、困っている」とのことでご相談がありました。
風除室を設置することで、玄関ドアが直接冷たい外気にさらされるのを防ぎ、鍵穴が凍る心配もぐっと減りました。
L型風除室は玄関前のスペースをL字に囲むため傘や除雪道具など天候に応じたものを収納するのに便利です。
また、風除室の中で靴の着脱ができ、玄関内を清潔に保てます。
・C型風除室でスタイリッシュなデザインを追求
<上吊式>
最後の事例では、C型の風除室を取り入れたお宅をご紹介します。
C型の風除室は、曲線のデザインで見た目がやさしく、外観をおしゃれにしたい方におすすめです。
この家では、風除室のガラスパネルを通じて自然光を多く取り入れることができるデザインに仕上げました。
設置後は冬でも玄関が明るく暖かく、さらに傘や小物をしまえる収納スペースもあって、とても便利です。
このように、風除室にはいろいろな使い方があります。
家の雰囲気に合わせてデザインを楽しめるだけでなく、雨や雪を防いだり、荷物を一時的に置いたりできるので、日々の暮らしにとても役立ちます。
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