煙突の劣化を防ぐ!実際の板金工事中の様子をご紹介【北見市 K様邸 集合煙突板金工事】
更新日:2025年5月13日(火)
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雨漏りに悩まれていませんか?
もしかしたら老朽化の進んだ「煙突」が原因かもしれません。
この記事では、『煙突の劣化を防ぐための大切なポイント』や、『実際の板金工事の様子』をご紹介します。
煙突が劣化すると、家に良くない影響を及ぼすこともありますが、正しい知識があれば安心です。
まずは、「どうして煙突が傷んでしまうのか?」その原因や家にどんな影響があるのかを知っておきましょう。
そして、板金工事でどうやって煙突を守れるのか、工事の流れや工事後のメンテナンスが必要かどうかも解説します。
この記事を読むことで、実際に工事が行われる際のイメージを持つことができ、「なぜ工事が必要なのか」「どうやって家を守っていけばいいのか」がわかります。是非最後までご覧ください。
目次
1.煙突の劣化原因と影響
煙突は年月と共に、少しずつ傷んできます。
特に、リフォームを初めて考えている方は、「煙突がどのように傷むのか」「そのまま放置するとどうなるのか」を知っておくことが大切です。
この章では、煙突の劣化とその影響について詳しく見ていきましょう。
・劣化の一般的な原因
煙突が劣化する理由はいくつかあります。
①天候の影響
雨や湿気、そして直射日光は、煙突の表面を侵食し、その素材を劣化させることがあります。
特に、湿気が多い地域ではカビや腐朽が進みやすくなります。
②使用状況
火を焚く際に出る煙や熱は煙突の中を流れますが、これが煙突内部に蓄積されることがあります。
さらに、すすが堆積すると換気が悪化し、これも煙突の劣化を引き起こします。
※注意※
長期間使用していない煙突がある場合、特にこの点に注意が必要です。
③メンテナンス不足
煙突は定期的な点検や清掃が必要ですが、それを怠ると劣化が進行します。
特に、自分では分かりにくい部分での劣化は、後々大きな問題に発展することがあります。
そのため、適切なタイミングで専門業者に見てもらうことが大切です。
④煙突の構造自体に問題がある
設置が不適切だったり、古い設計の煙突であったりする場合、煙突が劣化しやすくなります。

これらの劣化原因により、最終的には煙突が機能しなくなる恐れがあります。
煙突がうまく機能していないと…
※注意※
煙が室内に逆流してしまったり、ひどい場合には火災の原因に!!
煙が家の中に入ってくると空気が悪くなり、体にもよくありません。だからこそ、煙突が傷んでいないかを知っておくことが大切です。
特にリフォームを考えているときは、煙突の状態をしっかりチェックして、必要な対策をすることが安心に繋がります。
次の章では、煙突の劣化を防ぐために「板金工事」がなぜ大切なのかをお話しします。
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2.板金工事の重要性
家を長持ちさせ、安全に保つためには「板金工事」が効果的です。
もし家の中で雨漏りしているなら、板金工事でしっかり雨を防ぐことができます。
・板金による保護効果
①耐久性が高い
板金は金属を用いて作られているため、非常に耐久性が高いです。そのため、外の天候や環境から家を守ることができます。
たとえば、雨や風が直接当たる場所に板金を使うことで、屋根や外壁の劣化を防げるのです。
特に、煙突の周りは雨水が滞留しやすく、腐食の原因となることも多いため、板金工事を行うことで、傷みが避けられます。
②熱に強い
板金は熱にも強く、水分や湿気からも建物を守るため、家全体の寿命を延ばすことができるのです。
・適切なメンテナンスの必要性
①効果を持続させる
板金工事を行った後は、その効果を持続させるために、定期的なメンテナンスが必要です。
特に、使用状況や気候によって劣化の具合は異なるため、適切なタイミングで点検を行うことがポイントです。
たとえば、板金表面に錆びや剝がれが見られたら、それはメンテナンスのサインです。
②修理費用を抑える
小さな症状を見逃すと、さらに傷みが広がってしまう可能性があります。定期的に状態を確認することで、必要な修理や回収が行えるため、後々の大きな工事を防ぐことができるのです。
③放置すると雨漏りの原因になる
使わなくなった煙突周りの板金工事は、建物全体の防水性や安全性に直結します。
※注意※
煙突が古くなり、放置されていると、落下や雨漏りの原因にもなります。
これを防ぐためにも、適切な工事と、その後のメンテナンスが不可欠です。家を守るために、板金工事の大切さを理解して、リフォームに活かすことが大切です。それが、将来の安心につながる賢い住まいづくりの第一歩と言えます。
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3.実際の板金工事の手順
板金工事は、屋根や煙突の修理、保護に大変重要な役割を持っています。
特に、使用しなくなった煙突はしっかりとした工事を行わないと、将来的にさまざまな問題を引き起こす可能性があります。
ここでは、板金工事の具体的な手順をご紹介します。
・施工前の準備作業
①施工場所の確認
「どの部分に工事が必要なのか?」「周囲にどのような障害物があるのか?」を把握します。
②必要な材料や道具の準備
板金、釘、接着剤、塗料などの材料を準備し、ハンマーやドリル、測定器具などの工具が揃っているかも確認します。
③安全具の準備
作業する人の安全を確保するために、安全具(ヘルメット、手袋、ゴーグルなど)を用意し、作業場を整理整頓します。

・施工中の作業内容
①既存の状態確認
既存の煙突の状態をこまかく確認します。必要に応じて清掃も行います。
②板金加工
板金を計測された寸法に合わせて加工します。ここでは、正確な測定が求められるため、慎重に作業を進めることが大切です。
③板金巻き
切り取った板金を煙突に合わせて取り付けます。釘や特別な金具を使用して、しっかりと固定していきます。
この際、雨水の侵入を防ぐためにコーキング材などを利用し、隙間をしっかりと埋め込むことが重要です。
特に、図られた角度に沿って板金を設置することが雨水の流れをスムーズにし、長持ちさせるポイントとなります。
▽北見市 K様邸 集合煙突板金工事
※こちらの工事は、今後も煙突を使用できるように板金巻き工事を施した事例です。
※煙突を使用しない場合は「解体」することが多いです。なぜなら煙突をそのまま残しておくと水が浸入しやすく雨漏りのリスクが高まるからです。
▽網走市 S様邸 煙突解体工事
・施工後の確認作業
①板金がしっかりと固定されているか
設置した板金の固定状態や隙間を再確認します。
「板金がしっかりと固定されているか?」「雨水が侵入しにくい形になっているか?」をチェックします。
また、全体を見渡して、取り付けが不均一でないかどうかも確認します。
②施工後の清掃
作業中に出たゴミや不要な材料を片付け、周囲を整えます。
③煙突周りの状況確認
「煙突周りの草木が邪魔になっていないか?」「雨どいといった水の流れに影響を与えるものがないか?」をチェックします。

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4.工事後のメンテナンスと注意点
リフォームを検討している方の中には、煙突を使わなくなったからといって放置してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実は建物を守るためには、煙突の定期的な点検やメンテナンスがとても大切です。
・定期的な点検の必要性
まず、煙突に対する定期的な点検の必要性についてご説明します。
■修理の大きな手間や費用を避ける
煙突は外部に面しているため、風や雨、そして紫外線などの影響を受けやすいです。そのため、少なくとも年に1回は煙突の状態を確認することをおすすめします。
点検の際には、
・ヒビや欠けがないか?
・錆やカビの有無
もチェックしましょう。これらの問題を早期に発見することで、修理の大きな手間や費用を避けることができます。
もし、自分で点検をするのが不安な場合は、専門の業者に依頼すると良いでしょう。
専門家は経験が豊富なので、気になる部分を見逃さずにしっかりとチェックしてくれます。定期的な点検を行うことで、安心して住まいを守り、長い目で見てコストの削減にもつながります。
・劣化を早期に発見するポイント
次に、劣化を早期に発見するためのポイントについてお話しします。
①煙突の外観
目に見える部分で注意すべき点は、煙突の外観です。
・表面に水垢や汚れがたまっていないか
・雨水が流れ落ちる部分に変色していないか
②内部の状態
寒い日には煙突が上手く機能するために温まることが大切です。温まることで煙がスムーズに上へと流れ、家の中に煙が入るのを防げます。ですが、以下の場合要注意です。
・ファンが回っているのに煙が出づらい
・煙突内部にすすが詰まっている
③周囲の環境
意外と見落とされがちな点として、周囲の環境です。
・煙突の周辺に植物や木が茂っていないか
・近くに建っている木が成長してきて煙突に影響を与えていないか

これらのポイントに気を付けながら、しっかりと煙突のメンテナンスを行えば、安心して暮らすことができます。リフォームの際に煙突をどう取り扱うか悩んでいる方も、これらの基本的なメンテナンスを実践することで、長期間安全に過ごすことができるでしょう。
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5.まとめ
この記事では、「煙突の劣化原因」から始まり、「板金工事の重要性や施工手順」さらに「工事後のメンテナンス」について詳しく解説しました。
すべてのポイントを理解することで、煙突の扱いに対する不安や疑問が少しでも軽減されればと思います。
■煙突の劣化原因について
長い間使用されてきた煙突は、雨風や温度変化にさらされているため、劣化や腐食が進みやすいものです。
特に、使わなくなった煙突は、その存在が無用なトラブルの原因になる可能性があります。
★ポイント★
使わなくなった煙突は、屋根の張り替え工事などのタイミングで解体することをオススメします。
そうすることで、メンテナンスの手間が減り、雨漏りのリスクも軽減できます。
■板金工事の重要性について
板金は煙突を保護する役割を果たし、ただの装飾ではなく、機能的な意味が多くあります。
また、適切なメンテナンスが行われることで、大切な住まいを長持ちさせることができます。
劣化の進んだ煙突を放置しておくと雨漏りのリスクが高まりますので注意が必要です。
■実際の板金工事の手順について
施工前に必要な準備作業から始まり、施工中の作業の流れ、そして施工後の確認作業までしっかりと把握することで、安心して工事を任せることができるでしょう。
これらの工程を理解することは、初めてリフォームを検討している方にも役立ちます。
■工事後のメンテナンスと注意点について
定期的な点検を行うことが、劣化を早期に発見するコツだと理解していただけたでしょうか?
煙突が劣化してしまう前に、しっかりとしたメンテナンスを行うことが大切です。特に、視覚的に異常があればすぐに確認し、専門家に相談することが重要です。

リフォームやメンテナンスについての知識を深めることは、将来の安心に繋がります。知識を武器に、家をより快適で安全な場所にしていきましょう。
今後も少しずつリフォームに関する知識を増やし、素敵な住まいを維持するための行動を取っていきましょう。自分の家を大切にすることで、より豊かな暮らしが実現できるのです。
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