外壁材は種類が豊富なためどのように選べばよいか

迷われている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

全面に同じサイディングを張るのも良いですが

張り分けることでオシャレな外観に仕上がります。

お家の形によって似合う張り分け方が異なりますので

張り分ける際のポイントや、実際の外壁張替工事の様子を

ご紹介していきたいと思います!(^^)!

外壁張替リフォームをご検討中の方は是非参考にしてみてください♪

張り分け方の種類

１．全面張り

　1つの外壁材を全面に張る方法です。

　シンプルで落ち着いた外観に仕上がります。

２．水平ラインで張り分け

　上下で張り分ける方法です。

　広がりや安定感を感じさせます。

３．垂直ラインで張り分け

　左右で張り分けたり、縦のラインを入れたりする方法です。

　高さを感じさせるデザインですっと引き締まった印象になります。

４．凹凸で張り分け

　出窓などの凹凸部分を張り分ける方法です。

　立体感が強調され、奥行きのある仕上がりになります。

５．ブロックで張り分け

　建物の形に沿って、張り分ける方法です。

　建物の形が強調されスクエアな形の建物によく似合います。

６．玄関を張り分け

　玄関周りだけ違う色や素材で張り分ける方法です。

　良いアクセントになりオシャレな外観に仕上がります。

張り分けのポイント！

・色や素材は2種類までにしましょう！

　これ以上になってしまうとお家全体の

　まとまりが無くなってしまうため、あまりおすすめできません。

・「出隅」に注意しよう！

　出隅とは建物の出っ張った角のことです。

　外壁材を張り合わせるときにカバーを取り付けます。

　面で張り分けた場合、カバーの色は1種類しか選べないので

　どちらかの面は違う色のカバーが付くことになってしまいます。

外壁張替工事　（北見市　K様邸）

施工前

施工中

▽既存の外壁材を剥がしていきます。

↓

▽新しい外壁材を張っていきます。今回は上下で張り分けていきます。

↓

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