補助金活用でお得にお風呂リフォーム♪
お風呂のリフォームに使える「補助金」があることをご存じですか?
こういったケースが多くあります。
「どんなリフォームを行うと補助金対象となるのか?」
こちらの記事で詳しく解説していきます。
お風呂リフォームをお考え中の皆さまは
是非最後までご覧になり補助金対象となるのか確認してみてください。
目次
1.お風呂リフォームの費用相場
工事内容やご自宅の浴室の状況により異なりますが
一般的なお風呂リフォームの費用相場は、
「70万円 ~ 150万円」 です。
2.お風呂リフォームで使える補助金
①介護保険
対象者
介護保険は「要介護」または「要支援」と認定された方
お風呂リフォームの対象工事
・手すりの取り付け
・段差の解消
・滑り防止のための浴室や通路の床材変更
・引き戸等への扉の付け替え…etc
補助金額
工事費用の7~9割負担(工事費上限:20万円)
負担割合は、ご本人の所得金額に応じて異なります。
②地方自治体独自の補助金
地方自治体独自の補助金や助成金制度があるので
お住いの市区町村のホームページや窓口で確認しましょう。
<北見市の補助金制度>
1.住宅リフォーム・解体補助事業
対象者
①下記のいずれかに該当する市内に存する住宅
・住宅を自ら所有し、その住所に住民票があること
・空き住宅で自ら所有又は新たに取得し当該補助の完了報告時までに自ら居住するもの
②市税等を滞納していないこと
③交付決定を受けた後、工事請負契約を締結しリフォーム工事に着手するもの
④「北見市住宅補助事業」において過去に補助金の交付を受けていないこと
⑤「北見市住宅エコ改修補助事業」において過去の補助金の交付を受けていないこと
⑥当該補助金を活用しリフォーム部分について10年間活用することを確約できるもの
※補助対象外となる例
・他人に貸している住宅
・親所有の住宅に子世帯のみが居住している住宅
・住宅兼事務所の事務所部分
・会社等が所有する住宅…etc
お風呂リフォームの対象工事
工事費の合計額が30万円(税抜)以上のものに補助します。
・ユニットバスの交換
・手すりの設置
・給湯器の交換…etc
補助金額
工事費の20%(上限:20万円)
2.住宅エコ改修補助事業
対象者
「住宅リフォーム・解体補助事業」と同じ
お風呂リフォームの対象工事
工事費の合計額が30万円(税抜)以上のものに補助します。
省エネ改修工事
・高断熱浴槽への取替
バリアフリー改修工事
・浴室の改良
※①のいずれかに該当する工事と併せて、②~⑤のすべてに該当するものであること
①下記のいずれかに該当
・入浴又はその介助を容易に行うために浴室の床面積を増加させる工事
・洗い場からの浴槽のまたぎ高さが30cm以上50cm以下の浴槽に取替る工事
・タイル床から滑りにくい床材へ改修する工事
②浴室出入口の段差を2cm以下にすること
③浴室への出入り建具を引き戸又は折れ戸とすること
④改修後、浴室内に壁手すりが設置されていること
⑤身体の洗浄を容易にする水栓器具としてレバー式混合水栓同等以上の機能を有しているものを設置すること
補助金額
工事費の20%(上限:20万円)
③国の補助金「子育てエコホーム支援事業」
2023年に新設された「こどもエコすまい支援事業」が
2024年度も継続されることが決定しています。
(2024年度名称変更「子育てエコホーム支援事業」)
補助金制度の名称に「子育て」とついておりますが
リフォームはすべての世帯が対象になります。
お風呂リフォームの対象工事と補助金額
必須工事
・高断熱浴槽
・高効率給湯器
・太陽熱利用システム
・節湯水栓
・窓の高断熱化
・床、壁、天井の高断熱化
任意工事
・浴室乾燥機
・手すりの設置
・段差解消
・出入口の拡張
手すりの設置や段差の解消だけでは対象になりません。
必ず「必須工事」のいずれかを行うことが条件になります。
④国の補助金「長期優良住宅化リフォーム推進事業」
・既存住宅の耐震性や断熱性などを上げてより長く住める家にすること
・複数世帯が同居しやすく子育て環境に適した住まいにすること
を目的とした補助金制度です。
補助金を受け取るには国が定める基準を満たすことが必要です。
条件
・事前にインスペクション(住宅の劣化の有無を把握するための現況調査)を行うこと
・リフォーム工事後に一定の性能基準を満たすこと
・リフォーム工事の履歴と維持保全計画を作成すること
・期限までに工事完了実績報告の提出ができること
お風呂リフォームの対象工事
・ユニットバスへの交換
・高効率給湯器への交換
・内窓や手すりの設置…etc
補助金額
補助対象となる工事費用の1/3
3.補助金の申請方法
①介護保険
ケアマネージャーを通じて申請する必要があります。
まずは、担当のケアマネージャーに相談し補助金対象になるか確認してください。
手続きの流れ
1.申請書類を市区町村に提出
2.役所で審査→交付決定
3.工事の契約および施工
4.施工業者に工事費用の支払い
5.市区町村に支給申請書類(完了報告)の提出
6.補助金の支給
②地方自治体独自の補助金
原則リフォーム工事を行う者が申請を行います。
但し、「委任状」ご提出し施工業者等の代理人が申請することも可能です。
※ガイソー北見店は代理で申請手続きを行っています。
手続きの流れ
1.補助金交付申請を「北見市」に提出
2.書類審査→交付決定
3.工事の契約および施工
4.施工業者に工事費用の支払い
5.完了報告書を「北見市」に提出
6.完了検査→交付額決定
7.確定通知受領
③国の補助金「子育てエコホーム支援事業」
リフォーム工事を請け負う「施工業者(支援事業者)」が申請を行います。
リフォーム工事が完了してからの申請となります。
そのため、申請期限までに工事が完了していなければなりません。
手続きの流れ
1.子育てエコホーム支援事業者を探す。
ガイソー北見店は支援事業者です。
2.工事の契約および施工
3.工事完了
4.補助金の交付申請
工事完了後、以下の書類を準備し「支援事業者」が提出します。
・本人確認書類(運転免許証・マイナンバー等)
・住民票
必要に応じて他の書類の提出を求められる場合があります。
5.補助金の交付・還元
補助金は「支援事業者」に振り込まれます。
④国の補助金「長期優良住宅化リフォーム推進事業」
リフォーム工事を請け負う「施工業者」が申請を行います。
※ガイソー北見店は事業者登録していないためこちらの補助金はご利用いただけません。
手続きの流れ
1.インスペクションの実施
住宅の劣化状況の有無など専門家による専門家による現況調査
2.リフォームプランの作成
3.交付申請・決定
4.着工
5.完工
6.工事完了実績報告の提出
完了日から1か月以内、かつ完了報告期限内に提出すること
7.補助額確定・振込
4.お風呂リフォーム 施工事例
▽網走市 S様邸 LIXIL:リデア(詳細はこちら)
▽北見市 O様邸 LIXIL:リデア(詳細はこちら)
▽常呂町 E様邸 タカラスタンダード:グランスパS(詳細はこちら)
5.おすすめ商品
①お手入れの手軽さで選ぶなら!「タカラスタンダード」
・ホーロークリーン浴室パネル
普段のお手入れは入浴後にシャワーとスポンジで洗い流すだけでOK!
カンタンに汚れが落ちます♪
・キープクリーン浴槽
なめらかな肌触りで心地よく光沢のある浴槽。
浴槽の表面は業界トップクラスの方硬さでキズに強い!
・パーフェクト保温
浴室全体を保温材で完全防備
冬場でもしっかりあたたかさをキープします。
・耐震システムバス
震度6強相当の振動にも負けない
タカラ独自に開発したフレーム架台を採用しています。
②安さとデザイン性で選ぶなら!「LIXIL」
・くるりんポイ排水口
渦の力で髪の毛やゴミをパッとまとめます。
まとまったゴミをポイっと捨てるだけ!
・キレイサーモフロア
皮脂汚れがつきにくく汚れが簡単に落ちます。
独自の断熱層により冷たさも感じにくくなっています。
・浴室まるごと保温
浴室の天井・壁・洗い場に保温材をプラスして保温性を高めます。
・アクアフィール
浴槽の背面から出る水流で肩湯やジェットバスが楽しめる
「アクアフィール」も人気です。
6.まとめ
こちらの記事ではお風呂リフォームで使える補助金制度についてご紹介しました。
制度を利用できる条件を満たしていた方は
是非、補助金を活用しお風呂のリフォームをお得に行いましょう!
補助金の利用を考えている方は早めに業者に相談することをおススメします。
・お風呂リフォームを考え中の方!
・「補助金が使るのか知りたい」という方!
少しでも興味のある方はお気軽にご相談ください♪
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