初めての水回りリフォーム!必ず知っておきたい基礎知識
水回りとは「キッチン・お風呂・洗面台・トイレ」の4カ所を指します。
一般的に新築から「15~20年」経過したらリフォームを検討しましょう。
表面的にはまだ使えるように見えても、
ひび割れなどから水が入って内部の腐食が進んでいたり劣化や老朽化が目立ってきます。
今回は初めて水回りリフォームする方に向けて知っておいてもらい基礎知識をご紹介します♪
水回りリフォームをする前に、しておくと良いこと
まず初めにすることといえば、ショールームに行って設備機器を見たり
設備機器のカタログを集めて情報収集するのではないでしょうか?
決して間違いではありませんが、それ以前に現在の水回りについて
不満や不便だと思う事をしっかりと書き出すことをおススメします!
たとえば…
「料理をしているときに子供の様子が見えるようにしたい!」
「掃除が楽なものにしたい!」など
たくさんある設備機器の中から、どのような基準で選んで良いのか
初めてのリフォームならだれもが悩みますよね。
自分たちが「こうしたい!」という目的がはっきりしていれば
業者に対してもオーダーがしやすくなります!
また、ガイソー北見店は
LIXILメンバーズコンテスト2022 リフォーム部門において
「敢闘賞」を頂いた実績があります♪
外装リフォームだけでなく、水回りリフォームにも力を入れていますので
お客様が求めている商品のご提案をさせていただきます。
『キッチン』リフォーム
まずは「どんなレイアウトにしたいのか」を考えましょう。
「キッチンスペースを最小限にしたい」
「リビングやダイニングスペースを広くしたい」という方は
⇒壁付型
「料理をしているときに子供の様子が見えるようにしたい!」という方は
⇒ペニンシュラ型orアイランド型
また、キッチンカウンターの高さは
高すぎると肩が疲れ、低すぎると腰が痛くなります。
そこでキッチンカウンターを選ぶときは以下の数式をもとに選びましょう。
キッチンカウンターの高さ=身長÷2+5cm
たとえば…
<身長160cmの方の場合>
85cm=160cm÷2+5cm
※各メーカーによって、5cm単位、2.5cm単位とサイズ幅が異なります。
『お風呂』リフォーム
お風呂の種類には「ユニットバス」と「在来工法」の2種類に分けられます。
お風呂に強いこだわりがある場合は「在来工法」を、手軽にリフォームしたいのであれば「ユニットバス」が工期も短く費用も抑えることが出来るのでおススメです。
ユニットバスは既製品の為、規定サイズが存在します。
事前に自宅のサイズを把握しておくとスムーズに話が進められます。
『洗面台』リフォーム
使い勝手の良い洗面台を選ぶには「サイズや収納タイプ」の選択が重要です。
・横幅はスペースに合わせて選ぶ
一般的なサイズは「60.75.90cm」です。
基本的には既存の洗面化粧台と同じ間口を選べば間違いありませんが
事前に既存の洗面台と脱衣所の設置スペースをしっかり測って、適切なサイズを選ぶ必要があります。
・高さは「身長÷2cm」が目安
身長160cmの方であれば「80cm」が目安です。
高すぎると水が肘を伝って床が濡れてしまったり低すぎると腰に負担がかかってしまいます。
・収納に何を入れるのかをある程度考えておく
収納するものを把握しそれらがきちんと収まる洗面台を選ぶと
物で溢れかえることも無くなり、生活感も抑えられます。
『トイレ』リフォーム
・どんな空間にしたいのかを考えましょう。
・空間の広さを確認しましょう
・周辺アイテム(手洗い器・収納棚・手すりなど)を選びましょう。
広さを把握しておくことによって周辺アイテムが置けるのかイメージしやすくなります。
まとめ
現在の水回りについて不満や不便に感じていることを洗い出し「こうしたい!」というイメージを考えましょう!
我々がお客様の要望にあった最適のプランをご提案させていただきます♪
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