トイレの水漏れチェック!床の状態を見逃すな!
更新日:2025年6月26日(木)
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トイレの水漏れはすぐに直したいけど、「どうすればいいか分からない」ことも多いですよね。
この記事では、
・水漏れの原因の見つけ方や直し方
・床材の直し方
・普段できる簡単なお手入れ
・もしもの時の対処法
などをわかりやすく紹介します。
また、水漏れを防ぐための方法や床材の選び方もお伝えします。安心して使えるトイレにするために、ぜひ読んでみてください。
目次
1.トイレが水漏れする原因と見つけ方
トイレの水漏れは放っておくと衛生面でも大きな問題になります。
ここでは、水漏れの主な原因と、どこをチェックすればよいかを簡単に説明します。
・よくある水漏れの原因
トイレの水漏れの原因はさまざまですが、主に以下のようなものがあります。
①部品の劣化
まず1つ目の原因は、トイレタンク内の「部品の劣化」です。
特に、排水を止めるフロートバルブやゴムパッキンは、長年使うと傷んで水漏れの原因になります。
また、タンクと便器をつなぐボルトのゆるみも、水が外に漏れる原因になります。
このような部分は、定期的に点検・交換が必要です。
②配管自体の劣化
また、トイレの配管に「ひびや腐食」があると、そこから水漏れすることもあります。
特に、古い住宅では、経年劣化で配管が傷んでいるケースが多いため、注意が必要です。
③床面の傾き
さらに、「床の傾き」が原因で水漏れのように見えることもあります。
特に、古い建物では床が水平でない場合があり、水が一方向に流れてたまりやすくなるのです。

・水漏れの場所を見つける方法
水がどこから漏れているのかを調べるには、いくつかの場所を順番に確認する事が大切です。
①トイレタンク内部の確認
☑ タンク内に水がたまっているか?
まずは、トイレタンクのふたを開けて中をチェックしましょう。
「水位は正常か」確認します。
☑ 部品がひび割れしていないか?
次に、「部品に異常がないか」確認します。
☑ ねじが緩んでいないか?
次に、タンクと便器のつなぎ目を見てみます。
「ねじが緩んでいないか」確認し、緩んでいればしっかり締め直しましょう。
②床や壁のシミ・変色の確認
床や壁に「シミ」や「変色」がある場合は、水漏れのサインかもしれません。
見逃さないよう、日ごろからトイレまわりをよく観察することが大切です。
③配管の接続部分や排水口の確認
配管のつなぎ目や排水口も忘れずに確認しましょう。
「水がポタポタと漏れる音がする」場合は、耳をすましてどこから聞こえるのかを確かめてみましょう。
これらをこまめにチェックすることで、早めに原因を見つけて対処できます。
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2.水漏れが床に与える影響と対処法
トイレの水漏れは気づきにくいですが、床に大きなダメージを与えます。
ここでは、水漏れで床がどう傷むか、どんな影響があるか、そして簡単な修理方法を説明します。
・床が水で傷んだときの症状
水漏れが発生すると、床材にさまざまなダメージを引き起こします。
①カビの発生
フローリングやカーペットは水を吸いやすく、長期間の水漏れによって次第に劣化します。
これにより、見た目が悪くなるだけでなく、カビが発生する原因にもなります。
②床の変形や剥がれ
木材などの自然素材は、水分を吸収し過ぎると膨張したり、逆に乾燥すると縮んだりします。
このような負担が繰り返されることで、床が変形したり、接着している部分が剥がれてしまうことがあります。
③下地の腐食
更に、最悪の場合「構造的な損傷」が考えられます。
床下にまで水が浸透すると、下地材や基礎が腐食してしまうことがあります。
これには大掛かりな修理が必要で、工事費用もかさむ可能性がありますので、注意が必要です。
・傷んだ床の修理方法
床が傷んでいるとわかったら、早めに直すようにしましょう。
まず、最初に行うべきは「水漏れの原因を特定すること」です。
①水漏れの原因を特定する
☑ トイレのタンクや配管に亀裂がないか
☑ 接続部分が緩んでいないか
を確認してください。
水漏れが解消されない限り、修理を行っても無駄になってしまいます。
次に、床材の修理ですが、「どれくらい傷んでいるか」によって方法が異なります。
②床材の修理方法(軽度)
軽度の吸水やカビが発生している場合は…
☑ しっかりと水分を拭き取る
☑ トイレの換気を良くする
こまめに空気の入れ替えをして、湿気を防ぎましょう。
③床材の修理方法(中程度)
床材が腐っている場合は…
☑ 腐った部分を取り除き、新しい床材に交換
このとき、接着剤でしっかり固定することが大切です。
☑ 防水処理をする
今後の水漏れのリスクを少なくすることができます。
修理が思った以上に大掛かりになる場合や防水処理が難しいと感じた場合は、「専門業者に依頼する」方が安心です。
防水処理が不十分だと再度修理が必要になることが多く、かえって費用や手間がかさむことがあります。
④床材の修理方法(重度)
最も大きなダメージがある場合は…
☑ 専門業者に依頼する
自己流の修理では取り返しがつかない場合が多く、「専門家による点検と修理」が必要です。
また、専門業者は防水工事もしてくれるので、今後の水漏れを未然に防ぐことができます。
このように、水漏れは、早く直せば大きなトラブルを防げます。
普段からトイレのまわりをチェックして、変だと思ったらすぐに対処しましょう。
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3. 水漏れを防ぐための毎日のお手入れ
トイレの水漏れは、見えない場所から始まることがあり、気づかないうちに被害が広がることもあります。
だからこそ、日ごろのチェックとお手入れがとても大切です。
ここでは、定期点検の大切さと、自分でできる簡単なメンテナンス方法をご紹介します。
・定期的な点検の重要性
トイレの水漏れを未然に防ぐためには、定期的な点検が欠かせません。
まず、週に一度はトイレ周りのチェックを行いましょう。
例えば…
☑ タンクと便器の接続部分や、給水管の接続部分から水が漏れていないか
☑ 普段から使用しているトイレの流れ具合に違和感はないか
もし床がぬれていたり、水がしみているのを見つけたら注意が必要です。
「流れ具合が変わったな」と感じた時も、水漏れのサインかもしれません。

・簡単にできるメンテナンス方法
日常的なメンテナンスは意外と簡単です。
①水道の元栓をチェックしましょう
元栓が緩んでいると、水が漏れやすくなります。
②定期的に掃除をしましょう
汚れやカルキ(塩素)がたまることで、正常に機能しなくなることがあります。
③タンクの水位の調整
水位が高すぎる場合、オーバーフロー(水があふれる)が起こり、漏水の原因となります。
④床の清掃
万が一水漏れが起きても、早めに気づけるようにしておきましょう。
床が湿ったままだと見逃しやすいため、こまめに掃除をして清潔に保ち、ついでに目でチェックするのがおすすめです。
トイレの水漏れを防ぐには、特別な道具がなくても、日ごろのチェックやお手入れで十分対応できます。
これを習慣にすれば、トラブルを防ぎ、安心して過ごせます。
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4.水漏れが発生した際の応急処置
トイレで水漏れが起きると慌ててしまいますが、まずは落ち着いて対応することが大切です。
ここでは、緊急時の対応方法と必要な道具・手順をわかりやすく紹介します。
・緊急時の対処法
水漏れが起きた際には、まず最初に「水の流れを止めること」が大切です。トイレの水が流れていると、無限に水が漏れ続けてしまいます。
①水の流れを止めましょう
トイレ横の「止水栓」を探しましょう。通常はトイレの後ろや下にあります。
時計回りに回すことで水が止まります。
固い場合は、ハンマーで軽く叩くと回りやすくなることがあります。
②水が広がるのを防ぎましょう
次に、漏れている水をできるだけ早く拭きましょう。
放っておくと、床や壁を傷める原因になります。
タオルなどで吸い取り、滑らないよう注意して作業してください。
③水漏れしていることを伝えましょう
最後に、水漏れに気づいたら、家族や来客にも伝えて注意してもらいましょう。
水漏れは広がるのが早いので、早めの対応が大切です。
・応急処置に必要な道具と手順
水漏れが起きた際に役立つ応急処置の道具は、主に次のものです。
■必要な道具
①バケツや大きめの容器
これがあれば、水を受け止めやすくなります。
②タオルやウエス
漏れた水をしっかり吸い取るために使います。
③手袋
水漏れの原因がはっきりしないときでも、手をぬらさずに作業できるように使います。
④修理用のテープ
緊急時に、漏れている部分を一時的にふさぐために使います。
■具体的な手順
①止水栓を閉める
↓
②漏れた水が広がらないようにする
↓
③修理用のテープで水漏れ部分を塞ぐ
↓
④専門業者に連絡する
水漏れは放置しておくと大きな問題に発展する場合があるため、早めの対処が重要です。
「どれだけの水漏れか」に応じて、すぐに専門家の意見を仰ぐべきです。
水漏れがあった際の対応をきちんと知っておけば、心の準備をしておくことができ安心です。
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5.トイレの床を選ぶときのポイント
トイレは湿気が多く、水漏れや水はねで床が傷みやすい場所です。
だからこそ、床材選びと防水対策がとても大切です。
この記事では、そのポイントをわかりやすくご紹介します。
・トイレの床にぴったりの素材
トイレの床材選びで重視すべきポイントは、
☑「水に強いこと」が最も重要
☑「防水性のある材質」を選びましょう
☑「耐久性」も考えましょう
脱衣所や洗面所など湿気が多い場所には、水に強く掃除がしやすい「フロアタイル」や「クッションフロア」「フローリング」などがおすすめです。
①フロアタイル
フロアタイルは、樹脂やビニールでできた硬めの床材です。
水や汚れに強く、長くキレイに使えるのが特長です。
トイレのようによく使う場所にぴったりです。
②クッションフロア
クッションフロアは、ビニール製で少し柔らかい床材です。
水に強く掃除がラクで、価格も手頃です。
トイレや洗面所におすすめです。
③フローリング
フローリングは天然木や合成木材を使用した床材です。
トイレには、防水加工されたタイプを選ぶのがおすすめ。
見た目やデザインにこだわりたい方にぴったりです。
・水漏れを防ぐための施工方法
どんなに良い素材でも、施工が不十分だと効果が出ません。ここでは、簡単にできる防水対策の方法とコツを紹介します。
①下地をチェックする
まずは、床材を設置する前に下地をチェックすることが重要です。
床に傾きや隙間があると水漏れの原因になるため、必要に応じて平らに整えます。
下地を補強すると、より丈夫になります。
②接着剤選び
次に、床材を貼る際には、接着剤選びに注意が必要です。
弱い接着剤だと剥がれたり隙間ができやすくなります。
貼った後は十分に乾かし、湿気が残らないようにします。乾くまではトイレを使わないようにしましょう。
③定期的なメンテナンス
最後に、施工後も定期的にお手入れをしましょう。
水回りはカビができやすいので、こまめな掃除が大切です。
床材選びと防水対策をしっかり行えば、安心して快適なトイレを使えます。
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6.まとめと予防の大切さ
トイレの水漏れは多くの家庭でよくある問題です。大切なのは「早く見つけて、正しく対処すること」です。
水漏れの原因はいろいろありますが、日頃の簡単な点検でリスクを減らせます。
特に、パイプのつなぎ目やタンク、便器の周りをよく見てチェックしましょう。
・記事のまとめとこれからの対策
水漏れの問題を解決するためには、まずその「原因を見つけ出すこと」が大切です。
具体的には…
☑タンクの水がオーバーフロー(許容範囲を超える)している
☑接続が緩んでいる
場合が多く見られます。
水漏れが続くと、床が水を吸って傷んでしまいます。
そうならないために、毎日の手入れが大切です。また、防水対策も忘れずにしましょう。
例えば、防水マットを敷いたり、水に強い床材を使うのがおすすめです。
もし水漏れが起きたときにすぐ対応できるよう、修理道具を準備しておくと安心です。
・水漏れ対策の最終チェックポイント
定期的な点検
水漏れを防ぐために、まず「定期的な点検」を忘れないでください。
水漏れが疑われたらすぐに確認する習慣をつけましょう。
冬はパイプが凍って水漏れしやすいので注意が必要です。
専門家に相談
また、「信頼できる専門家」に相談するのもおすすめです。
小さな水漏れでも放置すると大きな問題になるので、日ごろから気をつけて予防しましょう。
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